娘の1歳児検診で小児科医に
「夜のミルクは虫歯のもとだからやめた方が良い。母乳ならまだマシ。哺乳瓶で飲ますのはダメ」
と言われショックを受けた。
「だっておっぱいは延々と吸って寝てくれないんだもん。」と思わず俯き自身の縮こまった乳房に目を落とした。
もうちんまりとしか出ないのである。
それもそのはず。
寝る前にしかあげてないからだ。
お腹を空かせて起きることが多いため、お風呂あがりにミルクをあげたい…
そうなると授乳は不要になるし…と悩んだ末に断乳を決意。
娘が「要らない」と言うまであげようと思っていたけれど、虫歯になるのは可哀想。
とりあえず夜間のミルク断ちを2日決行し、木曜に最後の授乳をして金曜日には授乳なしで寝てもらおう。
週末なら夜間対応に苦労しても夫がいるし…。
決めたが最後、しつこく「夜にミルクはないからね。飲めないんだよ。」と言い夜間のミルク断ち。
哀れ娘ちゃん。
夜の安心ミルクちゃんを突如とりあげられ、困惑してギャン。
おんぶして三時間コース。
2日目は理解したのか、比較的穏やかに控えめな夜泣きだった。
木曜日、最後の授乳。
顎を動かし一生懸命飲む我が子。
初めて分娩台でおっぱいをあげてから380日近く。
片腕で持てるぐらいだったのに、私の膝にのったら頭が私の顎にぶつかるまで大きくなった。
臍の緒と乳房と離乳食。
第一子でわけわからんし適当だったけどとりあえず大きくなった。
胸がいっぱいである。
パイパイ、ばいばいだね。と囁くと一生懸命手を振ってくれた。
絵本を2冊読んで、抱きしめた後ベッドに寝かす。
受験発表みたいにドキドキした。
めっちゃ泣かれそう…どうしよう。
そんな母の心情を無視して娘はあっさり手を振り「おやすみー」
そ、そんなんでいいんかーい!
拍子抜けしながらも、浮いた時間。
さ、酒だ酒!!!!
妊娠前も鬱の治療の関係で酒を絶っていた私は絶対にビールを飲むと決めていたんだ!!!
アサヒ スープァーードゥrrrrrrラーーーーイ!!!
セブンに行くたびにコイツと目があったんだ…
そしてバターは入れば何でも美味い
㌍ガン無視。さいて食べちゃう
ずーーーっと飲んでみたかったやつ
(これに差し掛かるときにはベロンベロン)
そして!〆!
満腹なのにワシワシしました。
一人飲みも楽しいもんですなあ。
それにしても弱くなった
娘は朝までしっかり寝てくれました!
私はこの日を絶対に忘れないよ…