(前回)家庭をもったなんちゅは将来設計をしなければと決意を固める。
なんちゅは今年の12月、あこがれのマイホームを手に入れる。
娘は1つ歳を重ね、とんでもなく動き回りそうな予感と、我々夫婦に似て声デカは必定のためだ。
ローンは問題なく組める。
しかし、頭金なしだと月々11万円かかるのだ。
都心部に住んでいて、今後3人家族から4人家族となり住まいを移り住むことを考えれば仕方ない出費。
ローン貧乏にならないよう頭金を少しでも多めに確保したいという明確な目標ができた。
なんちゅがまず行ったのは家計簿をつけること&お小遣い制の導入だ。
お小遣い制
結婚してから一度お小遣い制や生活費の負担について話そうとしたのだが忙しさにかまけて話が流れてしまった。
お小遣い制と一口に言っても何を含めるかが大切。
夫は2万円、なんちゅは1万円。
夫→衣類、軽食(朝食が摂れなかった、帰りに食べる)、美容院、飲み代、カフェ代、趣味のバレーボールの会費、習い事の月謝、書籍代こみ。
ビジネスに関するもの(ネクタイやシャツ類)は家計から出す。
なんちゅ→美容院代、飲み代、カフェ代、書籍代、コスメ代、ハンドメイド用品代込み。
ただし、衣類については明らかにそのシーズンを生き抜くには足りないと判断した場合は家計から。四半期に一回の見直し。(産後体型が劇的に変化していることや、少ないお小遣い設定であること、あまり外出の機会がないことを加味した結果)
外食代は家計から。
こんな感じで始めてみた。
やってみて何度か見直しを図ろう、と夫も納得の上で始めた。
導入して3ヶ月が経過しての感想
私は芋ゆえに、髪の毛のコントロールが効かず、回数を減らすことはかなりキツイ。
しかし、育児中&コロナ禍で外出する時は帽子&マスクで夫と買い物に行く程度。
髪の重さからくる頭痛(毛量多い人あるある。ちなみに夫も)は産前にヘアドネーションするぐらいバッツリ切ってショートにしたお陰でまだ耐えられる。
投資や貯金にまわそうとお金に対する感度が高まってるため「やっぱりいっかな」と立ち止まることができてると思う。
夫も飲み会はないし、自宅でも飲まないタイプだから全然余裕みたい。
88腱のピアノがほしいと目標を立て、使わなかった分を封筒に収めることにしたようだ。
たまに買い物をお願いしてお金を立て替えてもらうことがあり、そのお金もピアノ貯金に回してほしいとのこと。
その貯金も3ヶ月で一万円越してるからすごい。
(夫ほどではないけど私もピアノ弾くし、娘にも習わせたい!)
なんだか夫婦で協力できてちょっと嬉しい。
▶︎次回は家計簿の詳細を赤裸々に公開&驚きの発見!