なんちゅBOX

鬱主婦による育児・勉強・投資…なんでもかんでも詰め込みました。

鬱、もう二度と味わいたくない

パートナーが鬱になった、もしくはご自身が鬱になった時、鬱って何なのか知識がないととんでもなくしんどい。

 

あくまでなんちゅの場合ではあるけど、知っていると少し考え方が変わってくるかな?と思うので、今回は簡単になんちゅの鬱についてざっくり書く。今後、少しでも共感できる部分があり、救いになればと何編かに分けて鬱の時の手記も載せていきたい。

 

今回はQ&A方式で私の経験をシェアしていくよ!

 

Q.鬱って治るの?

A.今は元気。治るって断言できるのかは分からない。頭がモヤにかかるような感じや、身体が重くなる感覚、なんでもかんでもネガティブに聞こえるといったことはなくなった。だが、元々の考えのクセや心身の疲れも多分にあるので気をつけねばならないとは思う。

 

Q.鬱の時どんな治療を受けたの?

A.基本は投薬。

セルトラリン:セロトニンを出すための薬

ジアゼパム:過緊張で寝られない。食いしばりがあり頭痛がするため、力を抜くための薬。

この二つを投与して段々と量を減らしていった。

 

ジアゼパムは効果的面過ぎて、何か嫌なことを考えさせる以前に強制的にリラックスして寝かせてくれた。

いつからか分からないけど、少なくとも6年間は物音ですぐ起きるし4時起きとかしていた時もあり、神経がずっと昂っていたので助かった。(自律神経おかしくなってるんだな)

この薬の投薬中、何もできなかったけど、この期間があったからこそ「脱力」が出来ていなかったことを自覚した。

しかし、妊娠後期にはこの薬は投与しない方が良いらしい。

元々量も少なかったし、休職して休むことに専念したので、妊娠が分かった頃にはこの薬をやめることができた。

 

その他にも筋肉に順番に力を入れて抜くことを繰り返し、筋肉に緊張と弛緩をすることを覚えさせることも教わった。

 

Q初診の時は何を聞かれるの?

A.最初の大体1時間かけて質問紙と問診をする。学生時代のこととか、家族関係とか。心身の状態、自傷希死念慮の有無。

私はとにかく医者に知ってもらわなきゃ適切な医療を受けられないと思って全て正直に話した。

 

Q.診療を受けて印象に残ったことは?

A.相手は変わらないので、辛くなったらトイレに行くと言って一度距離をとることが良いと言われたこと…かな?

結構目から鱗だった。

 

今日はこんな感じかな〜

少し時間がとれたら当時の手記も掲載していきます。

 

もしも、読んだらあなたが辛い状況で、少しでも悩みが晴れたらいいな。