大学事務に数箇所志望を出したうち、一個だけ面接までこぎつけた
電車とバスを乗り継いで会場に。
新しめの建物にちょっとテンションあがった。
警備員のおっちゃんに話しかけてニコニコしてた。(無駄に発揮するコミュ力)
狭い教室へ通され待っていると
ぞくぞくと最終選考の16名が集まってきた。
なんかその場で自分の得意なこととか書かされた気がする。
いざ面接
しばらく待っていると順番に呼ばれる。
少し歩いてほとんどガラス張りの教室へ。
面接官は3人。
結構お年を召した方たちばっかりだったので勝手に教授だと思ってる。
普段何してるかとか当たり障りのない質問だったんだけど、本当に面接苦手!
一番の学び
私って文章を慌てて書くとデタラメになりがちなんだけど、小論文とか志望理由とか書くのは得意。
国公立の大学を急遽受験した時の小論文も対策なしでかなり書けたし、教採の小論文も高得点で首の皮一枚繋がって採用になった。
面接が進むと、一番髪の毛の薄くて、残りがロン毛のおじいちゃん教授が志望動機の書かれた紙を見て言った。
「本学の理念と自身の働きが足し算ではなくかけ算にできるとありますが、この表現とても良いなあと感じたんですね。具体的にはどういったことを?」
私「」
そ、そんなこと書いた気がするけど、どういうつもりで書いたんだっけ!!!
具体的にとかって何の仕事するのか分からんし😭
パニック起こしながらペラペラ中身のないことを繰り返し話した気がする。
明らかに頭の上に「?」が出てるよおじいちゃん!!!(失礼)
そしておじいちゃん達がなんちゅに興味がなくなっていくのが分かって…辛かった…!
あったりまえのことだけど、ちゃんと就職したあとのことを調べないとダメだし、面接前に自分の志望動機を事細かにチェックすべきだった…!!!!
え、でも就労の様子ってどうやってわかんの?!未だにわからん。(誰かに聞くとか?)
あー、ここに受かってたら車でさっと通勤できてたのになぁ。
後悔しても後の祭りである。
面接得意な人って本当に羨ましいよう。
もしかしたらここで決まって教員生活ともおさらばだ!って考えてたもんだから面接で無理だったなって分かってても少しショックをうけるなんちゅであった。
地獄の最中転職活動はまだまだ続く…!