以前にも書いたが、つめは甘いものの何かを作ることが好きでしょっちゅうハンドメイドグッズを買い漁っている。
最近では娘の服を作ったり、耳のついたおくるみを制作したりとミシンを使った布小物づくりに満足していた。
趣味と実益をかねて副業をしたいと考えている。
昨日投稿した友人yuに倣ってどんなものが出来そうか自分なりに構想を練ってみた。
浮かんできたアイディアをふるいに
なんちゅはアイディアだけは一丁前だと思うがなんといっても雑。
雑でも、商品として販売できることが最低条件。
むしろ、それが味になるぐらいがいいな。
・お洋服:親子お揃いの服とかいいなと思ったけど、大判の布を常に確保して、アイロン→型紙をうつす→裁断→まち針→縫うって工程を育児中の細切れな時間内にできるかと言われると厳しい。床に置かざるを得ないし… 【却下】
・スタイ:これは量産に適してる。だけど、ママたちにとっては自分で作れる手軽さがあって買おうと思わないんじゃないかな？
そしてリピーターはつかないだろう。【却下】
・レジンでアクセサリー:これはかなりの幅があって作ってて楽しそう。ただライバル多い印象。効果中は有毒なガスが出るしパーツもバラバラ床に落ちるので赤ちゃんいる間は不向きかなあ。【保留】
と、上記のように今まで手出ししてきたハンドメイドについて考えていき…
なんちゅの結論
刺繍にしようかな、と思ってる。
刺繍は色んな作品が作れる。同じモチーフでもステッチ（縫い方）が違うと雰囲気が変わる。
カレイドスコープ（チュール素材を張った刺繍枠にドライフラワーをあしらう）やマンスリーカード（月齢フォト用）も作ってて楽しいけど買う人は限られちゃう。
うーーん。
どうせ売るなら気に入ってくれるお客がついて、その人たちが喜びそうな方が良いな。
なんちゅの隷属的な愛
話は飛ぶけど、なんちゅは献身的なタイプ。
ブレッブレになりやすいので肝心なところで引っ張ってもらえる方が良い。（逆に言えばモラハラホイホイ）
人間に対してもそうなんだけど、あの動物の前では骨抜き。
そう「猫ちゃん」
い、いや「猫様」である。
無類の動物好きではあるがとりわけ犬猫が好きだ。
昔、ばあちゃん家に行くと庭の灯籠の前に、近くの寺で飼ってる「ジル」と呼ばれる猫が遊びにくる。
幼い子って猫が嫌がって避けられることが多いけど、ジルは寛大でしつこく撫で回す幼きなんちゅを猫の虜にした。
いとこの飼い猫「夏子」
一緒に飼われたコーギーは鬱陶しくて猫パンチを繰り出すが、人間が来ると「あたいの館へようこそ、案内するわ」と言わんばかりに尻尾を立てて二階へ誘う。
なんちゅの猫カフェでの流儀は基本的に猫キャストに触りに行かない。
同じ空間にいる、それだけでよし。
猫じゃらし？
いやいや、そんなのやられ過ぎて飽きてんだよね。猫様。
猫様の前で知らんぷりされてるのにしつこくやっても仕方ない。
私は同じ空間にいてじいっとしてる。横を通り過ぎたりふわふわのお腹を上下に動かして気持ちよさそうに寝ているのを見たりする。それだけで満足なのだ。
そうすると、しつこく猫じゃらし振ってくる奴を遠巻きに闊歩して静かそうな奴のところに来る。
そしたら少しお相手させていただこうと猫じゃらしを取り出し、クッションやら鞄の影で音を立てて興味を持っていただく。
いつもと違う刺激、いかがでしょうか？と様子を見ていると、あら不思議。
私の周りには猫キャストにまみれてる、といった寸法だ。（おやつなしで結構集まる）
全ては猫様のために。
どうして猫の前に人間はこうも隷属的になれるんだろうか。猫飼いたい！
類は友を呼ぶ
話が飛びに飛んだが。
む…もしかしたら同じような猫好きがいるのでは？とピンときた。
猫好きな人って男女問わず、猫グッズを身につけるよね…
どうせなら猫愛シェアしたい！
モチーフは猫にしよう！
（…なんて短絡的なんでしょ笑）
マイ猫さまのカタチ
そんなこんなの理由で猫の刺繍をしたいという気持ちが固まった。
しかし、ブローチサイズやタペストリーはかなり労力が必要。
しかもブローチとかタペストリーって何個も要らないよね。
だから、収集欲が湧くものということで
「ピンズ」
にすることに。
電車とかのピンズのガチャガチャ売ってるよね。
あのサイズなら何個つけても可愛いし。細かくて大変だけど集めてくれたら倍嬉しいじゃない？
ただ売るだけは嫌！
価格帯はCreemaで見ると1700円から2500円。
基本的には2500円で販売するとして2割を保護猫活動してる団体に寄付しようかな！
↓作ってみた。
野菜の被り物シリーズ🥦🥬🍅
色んな柄や種類の猫ちゃんがいるので楽しい…ッ！
今はデザイン定めずに、化け猫やリアル、ポップテイスト…色々試してみて好きなものと出会って欲しいな〜。
実際にピンズにできたらまたアップする！
なにか要望があったら教えてね。
